VR対応しているストア総まとめ

「スマホタイプ」対応のVRストア

スマホタイプの場合は、そんなに難しいことはありません。他のアプリをDLするときと同様のストアから入手することができます。

出典：Google Play
出典：App Store

上記のストアから、「VR」などと検索すれば様々なアプリが出てくるので、気になるものをインストールしてみてください。

一つ、おすすめとして「Google Cardboard」というアプリをご紹介します。これは、段ボール型のスマホVRデバイスのGoogle Cardboardと連携しているものです。

Google Cardboard アプリ内で、様々なVRアプリをインストールすることができます。インストールしたアプリはGoogle Cardboard アプリ内に一覧になるのでわかりやすいです。もちろん、Google Cardboard以外のタイプのスマホVRでも体験できます。

出典：Google Play:Google Cardboard

「スタンドアローンタイプ」対応のVRストア

スタンドアローンタイプには、VRデバイスによって分かれます。現在市場に回っている主なものは以下になります。

Oculus製品 ⇒Oculus Store

出典：Oculus

Vive製品 ⇒Vive Port

出典：Vive Port

Mirage Solo ⇒Google Playストア

出典：Lenovo Mirage Solo with Daydream

スタンドアローンタイプでは、直接デバイス内のメモリにインストールする形になります。VRデバイスにあらかじめ設定されているストアから体験したいアプリを選択し、インストールします。

そのため、体験できるVRコンテンツはVRデバイスに依存していると言っていいでしょう。デバイスのセットアップの段階でスマホアプリやブラウザでアカウント登録する形が一般的です。

コンテンツによっては後述するPC接続タイプとストアが共通になっていることもあり、複数のプラットフォームへの対応徐々に進んでいるようですが、デバイス毎にプラットフォームや体験できるコンテンツに違いがあることに注意してください。

一度それぞれのストアを見てどのようなコンテンツがそろっているか確かめてみましょう。

「PC接続タイプ」対応のVRストア

PC接続タイプは、PCに直接インストールする形になります。そのため、複数のストアを通してアプリを入れることもできます。

念のため、そのアプリがお持ちのVRデバイスに対応しているか？を確認しましょう。代表的なものは以下の通りです。

Steam VR

出典：Steam VR

VRに限らず様々なゲームコンテンツを配信しているSteamのVR版です。Steamをインストールしたあと、SteamVRをインストールすることで体験可能となります。基本的にPC接続タイプのVRデバイスであれば、Steamを通して体験できる環境が整っています。

Oculus Store

出典：Oculus

Oculusシリーズのデバイスを販売しているOculus社が提供するストアです。スタンドアローンタイプのOculus Questと同じストアで、アカウントも共通となります。

Vive Port

出典：Vive Port

HTC Viveなどを販売しているHTC社の提供するストアです。VRコンテンツが無限に遊べる「VIVEPORTインフィニティ」というサービスが特徴的です。

Play Station Store

出典：Playstation

SONYが出しているPSVR専用のストアです。このStoreで購入したアプリは他のVRデバイスでは体験できないですが、様々なタイトルが並んでいます。

多くの有名なタイトルはこれらのストアすべてで対応していることがほとんどなので、そんなに悩む必要はないかもしれません。ストアによって、セールでお得に購入することができたりします。

まとめ

3行まとめ
・VRデバイス毎にストアが異なる
・複数のデバイスに対応しているストアもある
・有名どころのアプリはたいていどのストアにも対応している

いかがだったでしょうか？

基本的には、VRデバイスを購入したら、説明通りに進めていけば問題なくストアにたどり着くことができますが、メーカーによって専用のプラットフォームがあったりと少しトリッキーな部分があるため、わからなくなった際にはこちらの記事を参考にしてみてください。

それぞれのストアでの細かい説明は各リンクにまとまっているので、実際に利用する際は参考にしてみてくださいね。