Racket Furyとは
VR空間内でリアルな卓球ができるVRコンテンツをご紹介します!どうせ温泉卓球みたいなやつでしょ?と思っている方、侮るなかれ。
かなり本物に近いリアル卓球ができるのです。今回は卓球VRソフト「Racket Fury」を元中高卓球部員がご紹介いたします。
Racket Furyとは
販売元 | Pixel Edge Games |
プラットフォーム | Steam Oculus VIVE PORT PlayStation |
価格 | 2050円 |
発売日 | 2017年07月27日 |
公式サイト | Racket Fury |
Racket Furyは一言でいうと「VR空間内でリアルな卓球がプレイできるゲーム」です。
百聞は一見に如かず、まずは以下の動画をご覧ください。
出典:「Racket Fury: Table Tennis VR | Official Launch Trailer | Oculus Quest」 Pixel Edge Games
アバターはかなりメカメカしいロボットで非常にSFっぽい世界観です。
対戦相手のロボットの動きは、プロの卓球選手をモーションキャプチャして作られているようで、卓球のモーションだけでなく、得点後のリアクションなども多様でなかなか面白いです。個人的には下記のようにこちらに向かって煽ってくる感じも結構好きです。
他の卓球ゲームにあるような「必殺技」的なものはない代わりに、回転のかかり方や、打球の力加減などは本物の「卓球」に近い感覚で対戦できるところがこのゲームの特徴です
Racket Furyの遊び方
基本的に卓球のルールと同じです。
対戦は1セット11点、2セット先取です。
サーブの時は、(右利きの場合は)左手でボールをトスして、右手で打ちます。慣れてくると、サービス回転をかけたり、昔王子サーブとして一世を風靡したしゃがみ込みサービスみたいなこともできたりします。
プレイモードには
“SINGLE PLAYER”という一人プレイモードと、
“PLAY ONLINE”という世界の他のプレイヤーとオンライン対戦をするモードがあります。
SINGLE PLAYER
“CHAMPIONSHIP”というCPUと対戦するモードがあります。
対戦相手はレベル順になっていて、一人に勝つと次の対戦相手がアンロックされるというシステムです。
下のリーグに行くにつれ強くなるこのCPU、結構強いです。
中くらいのレベルの敵でも、元卓球部が本気でやって普通に負けたりします。なかなかやりごたえがあります。どうしても勝てないときは、”PRACTICE”で練習もできるので修行してから出直しましょう
Racket Furyの配信プラットフォーム
Racket Furyは幅広いプラットフォームに対応していて、以下のVRデバイスで遊ぶことができます。
・HTC VIVE シリーズ
・Oculus Rift シリーズ
・Oculus Quest
・VALVE INDEX
・PlayStationVR
まとめ
卓球好きはもちろんのこと、運動不足を楽しく解消したい方、世界中のプレイヤーと戦いたい方などはぜひ体験してみてくださいね!